大学院政策・メディア研究科のプログラム構成において異なるカテゴリーに属する教員の研究室が、卒業プロジェクト合同発表会を開催する初の試みです。
属しているカテゴリーは異なるけれども、教員本人たちの問題意識は互いに共有できることが多く、したがって研究内容にも多くの接点があります。
ここに集う教員は、諏訪が主宰する大学院プロジェクト「生活実践知(LKiP)」に参加している方々でもあります。いままでに気付いている接点もあれば、このような共同開催の試みを通してこれからみつかる接点もあることでしょう。そういう想いで開催しています。
参加研究室(括弧内は大学院の所属プログラム)
- 諏訪正樹(CB)
- 加藤文俊(XD)*
- 小川克彦(CI)
- 井庭崇(CB)
- 清水唯一朗(GR)
日時:2014年1月24日(金) 9:25-17:30
会場:慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスτ11教室
審査教員:諏訪正樹、小川克彦、加藤文俊、井庭崇、清水唯一朗 (敬称略)
タイムテーブル:
開催趣旨説明 (09:25-09:30)
第1セッション (09:30-10:50)
09:30-09:46 渋谷岳史 (井庭研)
「Creative Education Patterns:プロジェクト活動における教師の実践知の記述」
09:46-10:02 中野えみり (小川研)
「気持ちを伝える手紙形式のガイドマップの提案 ―静岡県伊東市を事例として」
10:02-10:18 西村直子 (清水研)
「生活習慣改善における効果的な指導とは」
10:18-10:34 田中望美 (諏訪研)
「インディヴィジュアルブランディング −ファッションブランドの真の姿を取り戻せ!−」
10:34-10:50 仁科里志 (井庭研)
「Global Life Patterns:自分らしくグローバルに生きるためのパターン・ランゲージ」
休憩 (10:50-11:05)
第2セッション (11:05-12:41)
11:05-11:21 橋本真琴 (小川研)
「1枚の画像から簡単にパラパラ漫画を生成する「かんぱら」システムの提案」
11:21-11:37 仲田未佳 (井庭研)
「Personal Culture Patterns:自分らしい生き方のためのパターン・ランゲージ」
11:37-11:53 松田久仁子 (清水研)
「人の行動を持続させるもの」
11:53-12:09 竹下小春 (小川研)
「「乙女ゲー」の“キャラクター”と“コミュニケーションパターン”構造にみる
女性の疑似恋愛ビジネスに関する研究」
12:09-12:25 瀬下翔太 (井庭研)
「パターン・ランゲージの詩学:名付けえぬ質の探究」
12:25-12:41 飯島徹子 (清水研)
「十人十色」
昼食 (12:41-13:45)
第3セッション (13:45-15:21)
13:45-14:01 武田悠那 (小川研)
「文字の形状と印象の関連性−女性の文字文化とメディアにおける役割」
14:01-14:17 金指美菜 (井庭研)
「いきいきと美しく生きる支援システムの開発:The 4th Place 〜自分をかたちづくる第4の場所〜」
14:17-14:33 田中嘉 (清水研)
「インタビューとは何か」
14:33-14:49 見上拓也 (諏訪研)
「身体知学習における解釈力を育む記述用シートの開発 −空手の「型」習得のケーススタディ−」
14:49-15:05 松本彩 (井庭研)
「good old future patterns:古き良き未来をつくるためのパターン・ランゲージ」
15:05-15:21 山本満 (清水研)
「生きる―宗教者のライフストーリー」
休憩 (15:21-15:40)
第4セッション (15:40-17:00)
15:40-15:56 高橋眞依子 (諏訪研)
「街ゆく人の考現学的分析に基づく商業施設トイレ考」
15:56-16:12 正能茉優 (清水研)
「女子大生は地方を救う」
16:12-16:28 山崎光司 (井庭研)
「Diagnosis System Project:パターン診断システムの提案」
16:28-16:44 清水玲那 (小川研)
「紙と電子、どちらのメディアが単語記憶に有利か」
16:44-17:00 西岡瞭 (清水研)
「将来と向き合う」
審査、表彰式準備 (17:00-17:20)
表彰式 (17:20-17:30)
慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス
大学院プロジェクト「生活実践知(LKiP)」
諏訪正樹研究室
小川克彦研究室
加藤文俊研究室
井庭崇研究室
清水唯一朗研究室