Projects

まるめも

「書いて発散。重ねて発見。」

まるめもは、半透明な紙で作られたまるいメモです。丸い形ならではの魅力が、頭の中にあるもやもやを解消する手助けをしてくれます。

2010.9〜2013.8

哲人-おとなりさんの哲学-

「哲学がまちをつなぐ」

地域で働く人たちに「仕事や土地に対する哲学」をインタビューする学生団体。お話の内容をポストカードにして、その人が働くコミュニティに共有します。宮城県気仙沼市と、神奈川県藤沢市湘南台で活動しています。

2011.10〜2013.9

ひとろぐ

「あのひと、描いてみようかな。」

待ち合わせをしている人、電車で端の席に座っている人、長い時間ベンチに座っている人…普段気にも留めないような日常の一場面を、「スケッチ」という積極的な手段を通して観察しています。

2012.6〜2015.4

身体班

「語ってからだを進化させる」

武術から世界を捉える者。舞台芸術に魅了されて生きる者。陸上の道を精進する者。一見つながりのない世界で活動しているメンバー同士が、それぞれのからだに関する発見を語り合うことによって、互いから着眼点を得て自分のからだを進化させる物語。

2013.8〜2015.2

ototto

「耳をすませば、」

生活音に纏わる様々なアクティビティを通じて、音体験の共有を図ります。生活音のもたらす変化に着目しながら、日常生活で「音を使う」コツを集めています。

2014.6〜2016.3

これ、何に見える?

「ひねくれた視点で、世界を見るために。」

ただ1つのメッセージを伝えるためにデザインされたピクトグラムから、あえて新たな意味を見出すというのが、ボクたちの活動内容です。このプロジェクトは、日常に対する「新たな着眼点」を養うために役に立つと考えています。

2014.7〜2015.4

hexPJ

「書いて、並べて、考えさせるメモ」

ただ記録のために書くのではなく、考えるために書く。hexは、使う人に「書いて、並べて、考えさせる」ことを目的としてデザインされた六角形のメモ帳です。hexPJでは、hexのデザインをしながら、「考えるために書く」ための方法や環境のあり方について探究しています。

2009.4〜2016.3

LKiP -生活実践知-

「研究の種は生活にある」

生活実践知プロジェクトは、慶應義塾大学政策・メディア研究科の大学院研究プロジェクト(授業のひとつ)です。「自分らしく生きるための意識やからだをつくること」が現代社会における重要問題であるという認識のもと、それに関する生活実践知研究を創発する場であります。

2010.4~2016.3

Klassist

「暮らしを見つめるランチョンマット」

【Klassist】洗練された[classic]×暮らし[kurashi]をする人[-st] 様々な人の暮らしのこだわりをランチョンマットに載せ、カフェや喫茶店で共有することで、より素敵な暮らしに気付くお手伝いをしています。

2009.10〜2012.03

この気持ちは、何だろう。

「また靴下がない。」

ささいな日常の一コマに生じる、ちょっとした違和感。そんな日常にあふれる「この気持ち」を集め、3編の冊子にまとめました。生活の中で様々な「この気持ち」に気づくことで、世界の見方が少しだけ変わるかもしれません。

2010.5〜2014.10

AIRMEMO

「会話の場の空気を捉えるメモ」

コミュニケーション・スキルの熟達支援は、コミュニケーション・デザインにとって重要な課題です。「からだメタ認知」をコミュニケーションスキルにも適用すべく、メタ認知的内省を促すメモツールを開発しました。ミーティングなどで自らの振る舞いたい「役回り」を事前に設定し、リアルタイムに評価しながら会話に参与することができるツールです。

2011.1〜2012.3

知得めも

「掘るか、掘られるか」

対話の中にで、語り手の視点のみではなく、参与者の視点をインタラクトさせることにより、語り手のstorytellingを促し、新しい気付き(知)を得させるメモキットです。

2011.4〜2012.10

全力帰宅部

「あなたの本質は帰り途(かえりみち)に現れる」

みんなの帰り途エピソードを集めたポットキャスト型ラジオ番組「全力帰宅部」。皆様からご投稿頂いた帰り途エピソードの中に隠れる「その人らしさ」を一緒に見つけていく番組です。

2011.4〜2013.6

まちかけるこども

「まちかけるころも」

まちという生活空間の中で、子どもがからだを使って遊び、自然と自由な遊びが引き出されるようなワークショップを行います。代表的な取り組みとしてドラム缶の中に歯ブラシなどのモノを大量に入れ、中に入って全身で遊ぶ、「ドラム缶ワークショップ」などがあります。

2011.4〜2011.12

リレ絵板

「絵をつなごう」

リレ絵板は、1つのテーマに対しコミュニティ内の一人ひとりが絵のピースを加え、ひとつの作品として絵を完成させるプロジェクトです。日常に溶け込む形でつながりを実感出来る仕組みを大切にしています。

2011.10〜2012.5

日本酒の魅力を伝える

「味の曲がり角」

日本酒を例題に、感性に関する認知科学分野の研究を行っています。主な成果物に『日本酒味わい事典』があります。

2012.10〜2013.2